Last Memory



斜に構える癖がついてしまった主人公が少女と出会い変わっていく物語です。

Androidマーケットの説明文より

3話仕立てで構成されており、主人公とヒロインが出会い、愛しあい、そして避けることのできない別れを描いた純愛モノのビジュアルノベルです。
シナリオも読みやすく、ラストにかける展開はうるっとさせられるいい物語だと思います。
このゲームは選択肢が出る場面が2度しかなく、どちらを選んでも本編の内容が大きく変わってくることはありません。*1
システム面はセーブブロック32個、オートプレイ・スキップ(未既読共に)有り、クリア後のCG鑑賞3枚、BGM鑑賞・主人公名前変更・回想モードは無し。フェード効果や文章表示のオン/オフあり。キーボード操作可能。CGはHVGAサイズ(480×320)。
プレイ時間は2時間ちょっとくらい。
HT-03Aでは、Ver.2.4の時点でCGのフェードアウトが機能しないバグ等があるけど一通り遊べます。ただタッチでのメニュー操作が効きづらいのがちと残念。あとシナリオの一部分が飛んでるような気が…まあ重要なところじゃないからいいか。w
原作は2003年に販売されたWindows向け同人ゲームで、それの移植版とのこと。*2
シナリオの一部に性的表現があるため紹介ページでは「18歳以上推奨」とされています。ただグラフィカルな描写はありません。
(2011/1/9 21:53 修正)

*1:ただ選択によって、クリア後のサブストーリー出現可否・CG閲覧枚数の違いがある?

*2:原作を制作したのは、同人サークル「DUEE」。(当時のウェブサイトのInternet Archive: http://web.archive.org/web/*/http://duee.cool.ne.jp/)その後商業グループとして活動していましたが、2010年10月末をもって解散しました。